らりおワールド

天使と悪魔見てきましたので、さっそくレビュー。

前作ダヴィンチコードが「どこまで神を信じるのか？」という宗教観に主眼を置かれていたのに対し

今作は「科学崇拝と宗教」の依存について述べられたように感じます。

比較して良い所と悪い所をまとめましょう。

良かった点

・後半のスピード感が◎　……盛り上げや展開の仕方はさすがの撮り方。

・ヒロインが美人 ……わりと好みでした。どうでもいいかｗ

・話がわかりやすい　……非常に明確。事前知識は皆無でも楽しめそう。世界史分かってればなお良い。

・演出がスゴイ　……かなり演出に金かけてます。多分。かっこいい。

良くなかった点

・前半が眠い　……前半のアクション性の無さや、説明がｇｄｇｄしてる。前作は終始それなりの緊張感があった。

・ヒロインは顔だけ　……前作ほどヒロインとの絡みがない。いてもいなくてもいい感じ

・話のヒネりが薄い　……視聴者がラングドンと一緒に考えるというより、勝手に解かれるので暇。謎も単純。

こんなとこですね。

あえて同じベクトルで長所短所を挙げてみました。

個人的にはダヴィンチコードのほうが面白かったです。

というのも、前作の最後の終わり方がすきなんですよ。ルーブルのくだりですね。

あそこの伏線回収の見事さが個人的に気持ちよかったんです。

今回はそういう感じではなく、全体的に影が薄い印象でした。

しかし、相変わらずの二転三転は圧巻なのでお勧めできる映画ではあります。

最後に、おじいちゃんがラングドンに放つ宗教観はぜひ聞いてほしい言葉ですね。

あんまりいうとネタバレなるので、続きは映画館でどうぞ・ｗ・

んで、まぁ一緒に行ったのはサークル後輩の女の子です。

一人で行くの寂しかったので、「おごるから行こうじぇ！」ってことで誘いました。

夜はそのまま先輩らも来てたので居酒屋で飲み会。

同回の酒豪のはずの子が何故か酔って泣いてた・・・。

涙腺ゆるくてもらい泣きしそうになった。俺かわいい。

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